穴痔について

穴痔(あなじ)というのは肛門部の周りに穴が発生し、そこから膿が出てくる痔のことを言います。別名を痔瘻(じろう)、もしくは蓮痔(はすじ)ともいいます。膿が出てくる原因は、瘻管と呼ばれる膿のトンネルが出来てしまっているためで、放置しておくとここから排膿してしまい、膿によって衣服や下着を汚してしまうことがあります。また、膿の悪臭に悩まされることもあるでしょう。

穴痔の最も厄介なところは、薬による治療法がなく、手術によってしか切除できないというところです。しかも自然治癒は見込めないため、完治させたいという場合には、手術は絶対に必要となってしまいます。その上、放置してしまうと重症化していき、複数個の穴痔が出来てしまったり、排膿できなくなって発熱まで発症したり、最悪の場合は痔瘻癌にまで発展してしまうこともあります。

穴痔は痔の種類として、最も厄介で危険な部類に入ります。というのも、いぼ痔や切れ痔に比べると、一般的にあまり認知されていないこともあって、すぐに穴痔であると気付きにくいのです。そのため診察が遅れ、重症化してしまうケースも多いでしょう。膿が出てくるということを事前に知っていた場合は、そのケースも少なくなるはずです。

穴痔は放置してしまうと、症状が悪化していくケースが多いです。自然治癒することはありませんので、早期発見を目指して早めの治療に臨みましょう。症状が複雑化しない内に治療できれば、スムーズな治療も可能です。



様々な痔の種類
痔と関係の深い疾患



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