V度

V度の状態になると、肛門内にある内痔核は、排便時には当たり前に肛門外へ顔を出すようになります。しかもこの状態だと、自然に肛門内へといぼ痔が戻っていくこともなく、自らの指などを使って肛門内へと押し戻さなければならなくなります。人によっては自分の指で患部に触れることを躊躇う方もいらっしゃいますし、ここまで来ると診察を見送っていた方も治療を望むようになりやすいです。

肛門外に脱出してしまった内痔核は、指などで押し戻さない限り肛門内へは戻りません。しかし肛門外へ内痔核を脱出しっぱなしにしておくと、患部に強い痛みを感じるようになっていきます。基本的には触れるなどすれば痛みは生じるものなのですが、外気に触れているだけで痛くなってくる方もいるため、抵抗はあっても、まずは肛門内に内痔核を戻すのが肝要です。

いぼ痔がV度にまで発展すると、排便時にはほとんど確実に内痔核が外へ飛び出してしまうため、この状況を煩わしく感じる方は非常に多いでしょう。心因性のストレスにも繋がりますし、何より明らかに良くない状況なのは確かですので、やはり早急に治療を進めるべきです。この段階でならば、まだ手術をすることなく、投薬などによって治療をできることもあるのです。

V度の状態にまでいぼ痔が進行してしまったら、たとえ抵抗があったとしても、早めに診察を受けに行きましょう。そこまで進行するのには何か原因があるでしょうし、自然治癒は難しいのです。



いぼ痔の進行度



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